写唄とは

プロモーションビデオのように音楽の為の映像でもなく、映像のBGMのように映像のための音楽でもない。写真と唄の対等な共演。

そんなところを目指して始まったこの企画。

2010年に旭川在住の唄い手・高橋真樹と東京在住の写真家・高田光男とがお互いの作品を5作品ずつ交換し、唄には写真を、写真には唄を新たに創作し出来上がった10組の「写唄」を、プロジェクターによるスライドショーと共にライブで唄うイベントを行い、2011年春にPHOTO SLIDESHOW MUSIC DVDとしてDVD化。

2011年、京都在住の唄い手・木村三郎の作品を元に、同じく京都在住の写真家・岩井正樹が撮りおろした“西”の「写唄」作品と共に、11月5日に京都・パーカーハウスロールにて、“東西写唄祭”を開催。